「私って膣の締りが緩いのかも…?」
ある時期からお風呂に浸かると膣にお湯が入ったり、彼とのエッチの最中に膣に空気が入ってチナラが鳴ってしまったりということが起こるようになりました。
「以前はこんなことなかったのにどうして…?」
と思っていたら、彼から決定的な一言が…。
「ゴメン ゆるくてイケない…」
その時の彼のガッカリした顔は忘れられません。
自分の膣の締りが悪いせいで、大好きな彼を悲しませてしまうなんて辛すぎました。
恋愛には体の関係もとても大切な要素です。
「このままじゃ彼との関係が壊れてしまうかもしれない…。」
私は彼をつなぎとめたい一心で、膣の締りを良くするためのトレーニングを開始しました。
そして膣トレを始めて数週間後。
彼と久々のSEXをしたら、彼は驚くほどあっけなくイってしまいました。
膣の締りが全然違ったそうです。
「油断した・・」と言い訳をしていたのがかわいかったです。
こんなにはっきりと膣トレの効果が現れるとは、嬉しい驚きでした。
では、ここからは私が膣の締りを良くするために実際に行った3つのトレーニングを紹介しようと思います。
とっても簡単なトレーニングばかりなので、あなたも「膣の締りを良くしたい」と悩んでいるならかぜひ試してみることをおすすめします。
ゆるんだ膣はそのままでは回復しない
膣の締りは、年齢とともに緩くなると言われています。
これは膣や膣周辺の筋肉(骨盤底筋)の筋力が落ちていくことが原因です。
さらに怖いのは、骨盤底筋が衰えると、膣の緩み以外にも様々な問題を引き起こすことです。
- お腹やお尻など下腹部に贅肉がついて太る
- 尿漏れをしやすくなる
- 女性ホルモンが低下していく
- 不感症になる
膣の締りが悪いだけでも一大事。なのにその上スタイルが崩れ、肌の潤いや若さが失われてしまうなんて…もう目も当てられませんよね。
しかも、この骨盤底筋は普段の生活で使われることがあまりない部分なんですね。なので、ゆるくなった膣の締りが自然に回復することはありません。
放っておくと膣の筋肉はどんどん衰えていくばかり。
私も、「もしあの時すぐに膣トレを始めなかったら…」と思うとゾッとします。
膣の締りを良くするトレーニング3選
膣の締りを良くするために私がしたことは、とてもシンプルで当たり前のことでした。
筋肉は何もしなければ衰えますが、トレーニングをすれば確実に鍛えられます。骨盤底筋も同じで、膣圧トレーニングで膣と膣周辺の筋肉を鍛えてあげればいいんです。
しかも、骨盤底筋は小さな筋肉の集まりなので、ハードなトレーニングは必要なく、軽い負荷でもわりと簡単に筋肉がつきます。
私がいま再び彼とのエッチを楽しめているのは、膣圧トレーニングのおかげです。
私がおすすめするのは膣を締めるためのトレーニングは、
- スクワットトレーニング
- ケーゲル体操
- インナーボール
以上3種のトレーニングです。
膣トレの効果が特に早く実感でき、そして効果が長く持続するトレーニングに絞りました。いずれも自宅で簡単にできるトレーニングです。
それぞれ詳しく紹介していきますので、膣の締りが弱くて悩んでいる方はぜひチャレンジしてくださいね。
1.スクワットトレーニング
「スクワットって、膣の締りと関係あるの?」と思うかもしれません。
しかし、下半身全体の筋肉を鍛えるスクワットは、膣の締りを良くするためにぜひ取り入れたいトレーニングです。
太ももの内転筋や腹筋、背筋の下部など下半身の筋肉は骨盤低筋とつながっているため、下半身を鍛えることで膣のゆるみの改善に大きな効果があります。
今回は、通常のスクワットより少し足幅を広め(ワイドスタンス)にとります。そうすることで太ももの内転筋が刺激されて膣の締りをよくするのに効果的です。
運動不足の人は、久しぶりのスクワットがちょっとキツイかもしれません。ただし、すぐ慣れますので最初だけ我慢して続けてみてくださいね。
なんとこのスクワット15回は、腹筋500回分にも相当するトレーニングボリューム。
ある程度強度が高いので無理をせず、少しずつ続けることが大事です。
スクワットは膣圧改善だけでなく、お腹やお尻、太もものシェイプアップ効果も期待できて一石二鳥ですよ。
2.ケーゲル体操
ケーゲル体操は、骨盤底筋体操とも呼ばれるもので、本来は女性の尿失禁対策として考案されたトレーニングです。
スクワットが膣の外側の筋肉を鍛えるトレーニングだとすれば、ケーゲル体操は体の奥の筋肉(インナーマッスル)である骨盤底筋を直接的に鍛えることができます。
- 息を吸きながら、膣をキューっと締めていきます(5秒間)
- 息を止めて、そのまま膣を締め続けます(5秒間)
- 息を吐きながら、力をスーッと抜いていきます(5秒間)
- これを数回繰り返します。
これを1セットとして1日3セット行います。
ケーゲル体操に徐々に慣れてきたら、回数やセット数を増やし、閉め続ける時間を長くしていきましょう。
ケーゲル体操は、立った姿勢でも座った姿勢でも寝た姿勢でもOK!なので、ちょっと空いた時間があればどこでも実践可能です。
通勤途中でも、テレビを見ながらでも、お風呂に入りながらでもできるのが嬉しいですね。
3.インナーボール
インナーボールは、膣の締りがゆるくて悩む女性のためのトレーニングアイテムです。
わずか自宅で10分、インナーボールを膣に入れることで簡単に膣トレを行えるため非常に人気です。
インナーボールは膣の締りを良くする目的のために開発された商品です。そのためとても効率的で、早ければすぐにでも効果を実感できるはずです。
また、インナーボールを使うことで、先ほどのケーゲル体操にも相乗効果が!
正直、ケーゲル体操は、膣を締めたり緩めたりするだけなので、いまいちトレーニングをしている実感が乏しいです。本当に膣トレができているのか不安なのが難点なんですね。
しかし、インナーボールを使うことで、膣の筋肉の動きをしっかり把握することができます。そのため骨盤底筋群を、より効果的に鍛えることができます。
特に初心者の方は、インナーボールを使って膣内の筋肉を動かす感覚を得ることをおすすめします!
粗悪なインナーボールに注意!
インナーボールも今では一般的になったので、Amazonや楽天などの通販ショップで簡単に手に入ります。値段も手頃で、誰でも気軽に試しやすくなりました。
そこで私もいくつか購入してみましたが、あまりに安いものは避けたほうが無難という印象・・ 特に海外のものは、商品に傷がはいっていたり、新品なのに汚れていたり。
「え?これをアソコにいれるの…?」と疑問を抱かざるを得ないものが実際にありました。
また、海外製のインナーボールは大きくて膣に入らないことがあるので注意が必要です。
基本的には、日本製のインナーボールを選んでおくのがよいですね。
私が使っているインナーボールはこれ
価格 | 2,200円 |
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膣トレセット価格 | 5,328円(初めての方はこちらがおすすめ) |
サイズ | 全長8.6cm・直径約3.4cm(日本人女性向け) |
充実したラブライフを取り戻そう
今でこそ、こうして膣トレをおすすめしている私ですが、膣の締りが悪いと知った当初は毎日悩むばかりでそれは憂鬱な日々を過ごしていたものです。
でもその頃を振り返って思うのは、「悩む暇があればもっと早くに膣トレをスタートしておけばよかった」ということです。
なぜなら、膣の締りを良くするためにやるべきことはハッキリしているからです。そしてトライした分だけしっかり効果を実感できます。
もしあなたが「私って膣の締りが緩いかも…」と感じているなら、すぐにでも実践してみてください。
きっとすぐに旦那さんや彼氏さんの喜ぶ顔が見られますよ。